テナーホーンの奏法(吹き方)についてついに書くかと意を決して書き始めることにしました。なぜ躊躇しているかというと国内には私より上手な人も何人かいる(演奏人口が少ないので数えられるのです。)わけで、それをさしおくというのはいかがなものかと考えていたのですが、「楽器も吹けて文章も書けるのは素晴らしい才能だ」とお褒め頂いたり、「テナーホルンの演奏技術面での記述があると、とてもうれしいです。」というリクエストに応えることにしました。
本業のコンピュータのエンジニア業がきわめて多忙であるため、更新ペースはわかりませんが、だいたい下記のような展開で進められればと考えています。また対象は時間のない社会人とし、時間のない中でどうやって効果を上げるかを最大の目標に書いていければと思います。
「偉そうなことを書く割に出来ていないではないか」のようなご批判を頂くことは重々承知で、後に続く新参テナーホーン奏者に向けてのヒントになるよう書いていければと思います。また私の価値観をいったん正と信じて記述していきますので、「○○先生の解釈と違う」「その方法は間違っている」等のご指摘も頂くことがあるかもしれません。もしそのようなものがございましたら、役に立つ文章に改善すべく検討させていただきますのでご指摘いただけると幸いです。