ビリヤード


いつもちょっとヘビーな話題なので、今回はお遊びの話題。

「SimR」作成メンバーは気分転換によくボーリングやビリヤードに行く。卒業研究につかれて来たので、新年早々1月7日ビリヤードにいった。

いつもはナインボールで遊ぶのだが、今回、私が一人で練習しているときの私の練習の仕方を見て、4人で新しいゲームをひらめき、メンバー4人ともはまってしまった。結構燃えるゲームなので機会があればお試あれ。

このゲームの最大の特徴はすぐに決着が付くところとポケットに球を落とさないこと。まだまだルールをきっちりしないといけないだろうけれど、次のルールだけで十分燃えるのだ。

あまりにも単純なので、めちゃくちゃ燃える。しかも相手がミスショットするように球を転がすブラックなところが非常に燃えて、自分が負ける時は(相手に追いつめられたものだとしても)基本的に自分が失敗した時に負けるので、めちゃくちゃ悔しい。

手玉と9の間が他の球によって遮られていない時は比較的問題ないのだが、次のような時には相当神経を使う。それは、9がポケットに落ちる寸前で止まっている時と、手玉が9を狙うのに非常に困難な時。

前者は9がポケットに入ったら負けなのだが、9に当てなくても負けなのだ。そうすると、9に触れるだけのショットや、9がミリ単位でしか動かないショットを要求される。近ければともかく、遠くからそれを要求される時には通常のビリヤードでは味わえない猛烈な緊張感がある。

後者の場合は他の球に触れずに手玉が9に衝突しないと負けなので、強烈なスーパーショットを要求される。あらゆるコースを考え、寸分の狂いなく9を当てねばならない。ここにも猛烈な緊張感がある。逆の立場で言えば、相手がかなりの確率でミスする、そのような状況を作りだせた事の達成感が強烈である。

このゲームをしているとボールコントロールが格段にうまくなるはず。私達は裏ナインボールと呼んでいる時があるが、ちゃんと決まった名前はまだない。いい名前があったらぜひ教えてほしい。


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